小豆島食品謹製
「島の味」高級佃煮
昔ながらの平釜直火炊きと
手作りだからこそ成せる匠の技が生み出す、
究極の小豆島佃煮をご堪能下さい。
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2024年8月11日(日)〜8月15日(木)
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¥1,200(税込)
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名称 | 佃煮 |
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内容量 | 100g |
原材料名 | 椎茸(大分産)、醤油(大豆・小麦)、砂糖、鰹だし、昆布だし |
製造者 | 小豆島食品株式会社 香川県小豆郡小豆島町草壁本町491-1 |
賞味期限 | ラベル表記 |
包装形態 | 内袋:真空無菌ラミネートパック 外装:和紙包み |
保存方法 | 開封後は冷蔵庫保管で30日以内にお召し上がり下さい。 |
昔ながらの平釜直火炊きと
手作りだからこそ成せる匠の技が生み出す、
究極の小豆島佃煮をご堪能下さい。
小豆島の朝は、佃煮を炊く芳醇な香りから始まります。
昭和三十年創業の「小豆島食品」では、
昭和二十年代まで使われていた醤油蔵(有形文化財指定工場)で、
国産の厳選素材と、平釜直火炊きによるこだわりの小豆島佃煮を創り続けています。
原材料は、産地の収穫時期によって生育の具合が変わるため、
佃煮を炊く日の気温や湿度、産地から届いた原材料の具合を見究め、
毎回異なる微妙な攪拌の力具合やスピードによる匠の技で、
「本物の佃煮」を日々追究しています。
ごはんのお供はもちろん、おむすびやお吸い物など、
毎日の食卓に添えれば、思わず笑顔もほころぶ美味しさです。
一切の妥協を許さない、
佃煮職人の技が光る格別な小豆島佃煮をご家族みんなでお召し上がり下さい。
本州と四国に囲まれた瀬戸内海に位置する小豆島は、七つの小島の群島です。
年間の平均気温25℃前後の温暖な気候と四季を通じて澄んだ空、おいしい空気、島のどこでも海水浴ができる綺麗な海、播磨灘の海流で育つ豊富な漁場に恵まれた小豆島は旨い佃煮を創る最適な環境なのです。
およそ410年前に「手延べ素麺」作りがはじまり、210年前に「醤油」作りが始まりました。
そして1945年の終戦時、食糧難だった当時の日本人の主食だった「いも」のつるを醤油で焚いた佃煮が普及し、これが、小豆島佃煮が一大産業に発展する契機となりました。
醤油と塩の調達に恵まれ、味の改良を重ね、以後、さまざまな佃煮が生まれました。
小豆島にある「醤の郷(ひしおのさと)」という場所には、築百年以上の「醤油蔵建築」が集積した日本で唯一の地域に、十二社の近代化産業遺産建造物が立ち並んでいます。
小豆島食品の佃煮は、登録有形文化財に登録された職人の想いが受け継がれた歴史のある工場で、日々、丹精込めた佃煮を創り続けています。
無添加シリーズの佃煮は全て国産のものを使用しています。
「産地指定」の原料は、農作物、海産物が時期や天候によって品質が変わる為、入荷毎に手作業で原料の出来不出来を選別し、最良の部分のみを使用しています。
佃煮の旨みは、鰹節と昆布で作る「だし汁作り」から始まります。
鹿児島県の港町「枕崎」は江戸時代から続く日本で最高品質を誇る鰹節の産地。そして、昆布は北海道の利尻島・礼文島と日本の最北端の野寒布岬(のしゃっぷみさき)、宗谷岬を経たオホーツク海沿岸のごく限られた海域に生息する「利尻産」のものを使用しています。
ダシ汁は、この「枕崎崎鰹節と利尻産昆布が生み出す旨み」を独自で調合しています。
醤油と砂糖を加えた味付けが、佃煮の旨みに大きく影響します。
醤油は、「四百年の年月で育った麹」でしか作れない生醤油を、さらに三年仕込んだ、まさに国内最高峯の醤油を使用しています。
砂糖は、豊富なミネラルと柔らかい甘みで有名な「鹿児島県大島郡喜界島」のサトウキビから絞った汁を結晶化し、無漂白で黄金色のままの粗糖を使用しています。
「これらの調味料を超える調味料はない」、と佃煮職人が太鼓判を押す限られた調味料のみを厳選し、「美味しさ」を追究しています。
今や国内で流通するきくらげの99%が輸入物です。本製品は、数少ない生産地の国産きくらげを採用し、国産品独特のこりこり感がたまらない触感を再現しています。きくらげ佃煮ファンには是非ご賞味いただきたい後戻りできない佃煮です。(国内での生育状況によっての限定生産品です)
小豆島と淡路島に挟まれた水産物の宝庫「播磨灘海域」で水揚げされた小海老に、国内最大の産地「高知県産天然生姜」で風味を加えた佃煮です。2009年に瀬戸内海産佃煮の第二弾発売当初から、お子様やご年配の方々まで、幅広く愛されています。
産卵を経験した飼育日数が長く肉の旨みが増した鶏肉(親鳥)の中で、特に、噛めば噛むほどコクと旨みが出てくる香川県産親鳥の胸肉部位を佃煮にしました。一般に流通している若鳥の鶏肉による佃煮とは一線を画した極旨そぼろ煮を、おにぎりやお弁当のお供としてご堪能下さい。
日本国内最大の生産地(43%)である長野県内の広葉樹ブナ木に生える「天然物ぶなしめじ」は、佃煮にして炊き上げてもしっかりと独特の味と風味を失いません。小さなお子様からご年配の方まで、ごはんと一緒に定番の佃煮としておすすめの逸品です。
海苔佃煮は、古くからの佃煮の代表格の一つです。本製品は、波が静かな湾口の環境に恵まれ、1930年頃から養殖が始まった国内最大の生産地(70%)伊勢湾産あおさを平釜で炊き上げた佃煮として、外国人の方へのお土産に最適な入門佃煮としてもご好評いただいています。
知床半島の根室側沿岸にのみ生息し、香りがよく、柔らかく、濃厚でコクのある出汁が取れるため「昆布の王様」と言われる昆布です。古くからお茶漬けの定番の汐吹昆布ですが、昆布一枚にお湯を注ぐだけで、インスタント昆布茶を圧倒する「食べれる昆布茶」として圧倒的なファンからのご用命佃煮です。
北海道室蘭市地球岬と茅部郡砂原町砂埼を結ぶ陸岸に囲まれた海域「噴火湾」で水揚げされた生食用の帆立むき身の佃煮です。絶妙な帆立の旨みが奏でる佃煮として、ちょっと贅沢に日本酒やブランディーなどのおつまみに嗜むファンの方々もいらっしゃいます。
小豆島と淡路島に挟まれた水産物の宝庫「播磨灘海域」で水揚げされた桜エビ科の小海老に、和歌山県のJAながみね管轄の地域内で、農薬安全基準に基づいて栽培された生山椒の風味が生きる佃煮です。2008年発表当初からのベストセラー佃煮です。
椎茸の菌糸をクヌギ原木に蔓延させる技術と艶と香りを出す乾燥技術によって、生産量48%の国内最大の大分県産椎茸の最高峰種「冬菇」の佃煮です。国産椎茸の旨みが絶妙に絡む「辛過ぎず甘過ぎない味」の不思議な旨みが、外国人の方々にも人気の佃煮です。
平均気温18°Cの温暖な気候と、煮熟に欠かせない山水、焙乾・燻乾 に必要な樫やクヌギが生息する山々に囲まれた地域で、1707年の創業以来の特殊製法により、製品までに四ケ月から一年かけた味と香りが追随を許さない鰹節。
利尻島・礼文島と日本の北端に位 置する野寒布(のしゃっぷ)岬・宗谷岬を経たオホーツク海沿岸に生息し、味と香りが多沿岸の昆布をしのぎ、色が薄く濁らない汁が採れる昆布。
百五十年以上経過した大杉樽で、約二年の熟成期間を経た生醤油に、塩以外の原料を加え再度二年程仕込み、出荷までに四年前後の歳月をかけた再仕込み製法で、深いコクと香りとまろやかな旨みを持つ醤油。
サンゴ礁のアルカリ性島土、アルカリ性地下水、塩分を含んだ潮風に長い日照時間に恵まれたサトウキビ栽培に絶好な環境で採取した汁を濃縮結晶化し、ミネラル・ビタミンを多く含んだ無漂白で黄金色のままの砂糖。
ご自宅用として、各種個包装をご用意しております。ご家族みんなで味比べや、様々な小豆島佃煮の美味しさをお楽しみ下さい。高級感のある和紙包装なので、手土産やちょっとしたプレゼントにも最適です。
大切な方への贈り物として、贈答用の桐箱付き選り取りセットもご用意しております。各種佃煮の中から、お好きなお味をお選びいただけます。
※同一組み合わせOK
昔ながらの平釜直火炊きと
手作りだからこそ成せる匠の技が生み出す、
究極の小豆島佃煮をご堪能下さい。
食品添加物を使用しない、無添加でとびきりの美味しさの佃煮を作りたい。
それが「小豆島食品」代表の久留島克彦さんの想いです。
佃煮を愛し、納得がいくまで原材料を厳選し、長年培った匠の技が引き出す素材の旨味に満ちた佃煮は、高級店の味をはるかに凌駕する自然な味わいです。
今日も、佃煮工場から立ち込める芳しい香りが、小豆島の朝の始まりを告げています。
昭和三十年の創業の「小豆島食品」では、手作りだからこそ成せる匠技で、先達が残した平釜の直火焼きにこだわり、とびきりの厳選素材のみを使用した小豆島佃煮を創り続けています。
一度食べたら忘れられない、ふくよかな風味と旨味にあふれた小豆島特産佃煮をご堪能下さい。